今回は備忘録です。
久しぶりにいい動画に出会えましたので。。。
ボツワナという南部アフリカの国で奇跡的な革新を起こした国のお話です。
黒人のある王様が白人女性に恋をしたことから始まり、人種関係なく平等に国民を扱い国を奇跡的な成功に導いていく話です。なぜ成功したのか?
彼らは牛を財産とする文化があり、それを互いに管理しあいながら支えあう生活をしていたこともあり、「盗みをする、ということは悪である」という日本では当たり前のことであるのですが、考えがしっかりと根付いていたこと。
国王が白人を迫害、差別をせず経験豊富な白人の官僚を登用し続けたことで、しっかりとした行政機能を保ったこと。
国王の卓越した政治力によって、南アフリカ共和国を始めとした各国とのパワーバランスを均衡に保ち、軍力がない状態にも関わらず国を保ち続けたこと。
主にこの3つの要因が奇跡を起こした要因だと動画では述べられています。これらをうまいことまとめあげた、見やすく面白い動画になっています。
やはり根付いた文化、慣習って大事なんやなって。
私が今まで抱いていたアフリカへの印象が吹っ飛んでしまいました。
今現在は、セレツェカーマさんの息子が国王をやっており、資源のダイヤが枯渇してしまいそうな状況になっているようです。民族の差別問題も取り上げられており、真相ははてさて?
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